調整会議の概要

埼玉県東南部地域に位置する5市1町は、昭和40年に埼玉県東部清掃組合(一部事務組合)を組織し、ごみ及びし尿の共同処理を図ってきましたが、その他の広域的な行政課題についても連携を図るべく、埼玉県東南部都市連絡調整会議を設立し、調査研究等を行っています。

設立年月日平成3年5月27日
令和3年5月、埼玉県東南部都市連絡調整会議は設立30周年を迎えました。
設立30周年に寄せられた各市町長の挨拶を掲載いたします。
設立30周年に寄せて(各市町長挨拶)
構成団体草加市・越谷市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町
【圏域の人口】
 929,874人(令和6年4月1日現在総人口)
【圏域の面積】
 183.80平方キロメートル
目的埼玉県東南部地域における調和のとれた発展をめざし、広域的な行政課題について調査研究を行い、かつ広域的な連携を図ることを目的としています。
事業目的を達成するために、次の事業を行います。
 ・当地域における広域的な行政課題および共同事業による行政の効率性の追求に関する調査研究
 ・当地域における広域的な連携を図る事業
 ・その他目的達成のために必要な事業
組織体制 役員構成(任期2年)
 【会長】
  1名(越谷市長)
 【副会長】
  5名(会長以外の市町長)
 【監事】
  2名(構成市町の会計管理者)
 幹事会
  構成市町の企画担当部局職員2名(原則として企画担当部課長)をもって構成しています。
  下部組織には、各分野につい て専門的に調査研究や調整を行う専門部会を組織しています。
 事務局
  会長所在地の市町に置き、庶務を所掌しています。(越谷市総合政策部政策課)
基本指針埼玉県東南部都市連絡調整会議は、広域的な行政課題に対応するため、平成18年度に埼玉県東南部都市連絡調整会議基本指針を定め、様々な調査研究及び広域連携事業を実施してまいりました。
 平成27年3月には、①基本指針の位置づけ、②広域連携の意義、③調査研究及び広域連携の基本理念、④調査研究及び広域連携の基本指針、⑤広域連携の推進に向けた関係機関等の役割、について整理し、今後重点的に取り組むべき調査研究及び広域連携事業を定めた、「第2次埼玉県東南部都市連絡調整会議基本指針」(対象期間平成27年度~令和6年度)を策定しました。